富山で春一番? 異常気象ばかりで地震の心配も..

2019.02.04
富山ネタ

富山地方気象台は北陸地方に春一番が吹いたと発表

富山県内は未明に南寄りの風が強く、気象台は、北陸地方で「春一番」が吹いたと発表しました。これは、去年より10日早い観測です。

 

気象台によると、日本海の低気圧が発達し、南寄りの風が吹き込んだ為、富山県内の最大瞬間風速は..


また南砺市高宮では気温18度を観測しました。

地震の前兆か..

 

深海魚「リュウグウノツカイ」が、今年に入って6匹水揚げされました。

 

リュウグウノツカイとは、富山湾に生息する珍しい深海魚です。この魚は「地震の前兆」という言い伝えもあり、2011年3月に起きた東日本大震災の前には、日本の沿岸に1年間で十数匹が打ち上げられたと報告されています。これは、地震発生前に海底で起きるわずかな地殻変動によって海流が変化し、その影響でリュウグウノツカイが海面近くまで浮上してくるのかもしれないと説があります。

 

SNS上で心配の声も上がっているが..  科学的な関連性は確認されていません。

 

今後も続くのか異常気象..

今シーズンの富山は暖冬なのか.. 積雪も少なく、富山市では除雪車は一度も出動していません。

 

去年は過去30年間で最強と言われる寒波が襲い、日本中がパニックだったのに..

何があるかわからない平成最後の年。異常気象が起こる状況は続きそうですし、今後も予断を許さず、気象状況には常に注意を払う必要がありますね。