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みなさん、こんにちわ。
Freenaviとやまの早月です。
突然ですが、みなさんは氷見に【ミシュラン、ビブグルマン】に掲載されたラーメン屋があることはご存知ですか?
このラーメンは究極の煮干しラーメンとして噂が噂を呼び、更にミシュラン ビブグルマンで紹介されたことで今まで以上に人気に火が付いたのです。
そのお店名は・・・・・
「貪瞋痴」
ん?なんと読むのでしょうか?
「とんじんち」
と読むそうです。絶対に読めません。
ちなみに、”貪瞋痴”とは・・・
↓↓↓↓
仏教用語。人間のもつ根元的な3つの悪徳のこと。自分の好むものをむさぼり求める貪欲,自分の嫌いなものを憎み嫌悪する瞋恚,ものごとに的確な判断が下せずに,迷い惑う愚痴の3つで,人を毒するから三毒,三不善根などとも呼ばれる。
お恥ずかしながら、使った事も聞いたこともありませんでした(笑)
グルメ情報のガイドブックとして知られる「ミシュランガイド」に導入された評価指標。ビブグルマンはフランス語に由来する言葉で、「欲張り・食いしん坊」といった意味がある。3500円以下で楽しめるコスパの良いお店。
ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版【ビブグルマン】に「貪瞋痴」は掲載されました。
普通の家みたい。
んーわかりにくい!
お迎えにもひみラーメンのお店があるのでお間違えなく!
お店に到着すると4組(10人ほど)の列がありました。
回転が速いのか、20分ほどで店内に案内されました。
奥のテーブルに案内されました。
カウンター席の後ろを通り奥に行くと、大きなテーブルがありましてそこに合席という形で座ります。
・白醤油ラーメン
・黒醤油ラーメン
・氷見産煮干しラーメン
・氷見牛すじカレー
今日絶対食べたいのは「氷見煮干しラーメン」
※こちら昼限定のメニューです!ご注意ください。
・味たま
・岩のり
・ライス
この日は13時前でしたがライスは無くなっていました。
大盛りなどの記載もありません。
※何度も言います。こちら昼限定のメニューです!ご注意ください。
【氷見産煮干しラーメン】を注文すると、まずラーメンの具が別皿に盛られて登場しました。
これが噂の別皿システムか・・・・ふむふむ。
ネギ、岩海苔、味たま、メンマ、チャーシューが綺麗に並んでいます。
そして、いよいよラーメンの登場です。
入店、注文、ラーメン登場まで5分ほどでしょうか。とにかくテンポが抜群です。
黄金色にキラキラ輝くスープには麺と刻み玉ねぎだけが。
思わず目を奪われます。
お店の自信を感じます!
まずはこのかけラーメンを食べてみろっ!とでも言わんばかりです。
「貪瞋痴」からの挑戦状です。
受けて立ちます。
香りがすごい。
期待を膨らませながらスープを一口いただきますと・・・・
「う、ぅ、うまあぁぁぁい!!!」
こんなに癖のない煮干しラーメンは初めてです。
濃厚というよりは旨味が深い。といった感じ♡
しかも上品。
麺もいただきます。
細めのストレート麺でコシがあり、スープとよく絡んで相性抜群です。
夢中で食べていて別皿システムの煮玉子やチャーシュー達を忘れていました。
危ない危ない。
別皿の具を入れると味に変化が出て、飽きることなく最後までフィニッシュできました!みなさんも、ぜひ別皿の具は後半に入れてみてくださいね。
せっかくなので【白醤油ラーメン】も食べてみました。
こちらは別皿システムではなく、ラーメンの上にチャーシューやネギが乗った王道スタイルです!!
白醤油ラーメンのスープもあっさりだけど深い。
柔らかく煮込まれたチャーシューが乗っていて麺もシコシコ。
これまた、美味しい。
貪瞋痴は、ラーメン屋でもあるが居酒屋でもある。
※元は「焼酎屋とし」というお店だったらしい。
店内の棚には空のワインボトルがたくさん置いてあります。
貪瞋痴(とんじんち)に専用の駐車場はない様子です。
貪瞋痴の店の前の川沿いの道は、路上駐車であふれています(笑)
正直、数年前まで煮干しラーメンが苦手だった私。
最近は少しずつ煮干しラーメンの魅力に引き付けられていたのですが、、、
貪瞋痴には正直驚きました。あの澄みきったスープ。臭みが全くと言っていいほどありません。
一気に煮干しラーメンが好きなラーメンのトップに躍り出ました!
煮干しラーメンが好きな方も苦手な方もぜひ一度食べに行ってみてくださいね♪
「貪瞋痴」
所在地:氷見市朝日本町1-30
定休日:月曜
営業時間:11:30~14:00、19:00~翌0:00
電話番号:0766-72-0104