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みなさんこんにちは。
Freenaviとやまの早月です。
本日(2020年10月19日)、富山は珍しく突き抜けるような晴天でしたね。
冬は特に曇天が多く、雨が降り、雪が降る富山県。湿気も多く、とにかく快晴に恵まれません。
突然ですが.. 皆さんは、快晴の定義をご存じですか?
気象庁の予報用語によると快晴と晴れの違いは、雲量の違いにあります。
快晴:雲量が1以下(0か1)
晴れ:雲量が2〜8まで
と、明確に違いがあります。
※雲量とは空の全天に対する雲の割合
快晴日数の多い県の1位は埼玉県です!
2位宮崎県、3位高知県、4位静岡県と続いています。埼玉県が宮崎県や高知県を抑えるとは意外ですね。
我らが暮らす富山県の順位は..
な、な、な、なんと 39位です!!
期待通りの結果ですね(泣)
快晴の日は1年のうち、12日間だけです。
凄く.. 少ないですね。
お隣の石川県は35位(年間快晴日数14日間)だそうです。
北陸にとって快晴はとても貴重と言えますね。
なんと42位にあの沖縄がランクイン!?
なぜなのでしょう?
沖縄といえば、太陽が輝き青い海に青い空、白い砂浜。というのが共通のイメージだと思いますが、実際は亜熱帯気候である沖縄は高温多湿で年間の降雨量は2000ミリを超えるようです。(沖縄県は富山県を凌ぐ降雨量のようです!)
基本的に寒い時に吹く北風。
北から吹く風は日本海の湿気を含み、中央アルプスを超える時に湿気を放出していきます。その時に雨や雪として日本海側に吐き出していきます。簡単にいうと、日本海側から吹きつく冷気は、立山にぶつかって、富山県側には雪がドサッと降り、乾いた温かい風は、関東に流れ込み関東は晴天に恵まれます。
埼玉県の快晴日数1位(55日)は富山県のおかげと言っても過言ではないと言えますね(爆)