引用:ウィキペディア
ファボーレを運営する富山フューチャー開発が大規模増床計画の概要を発表
ファッション系の大型テナントや美容、スポーツ関連など、およそ60店舗が入り、合計160店舗となる予定です。2階では飲食ができるフードコートを1,000席規模に拡大。また、「子育て応援ゾーン」を設け、キッズ用品の大型テナントを誘致予定。子供服や玩具を扱う店舗も集中的に配置するほか、遊び場も設けて「北陸一のキッズワールド」を掲げます。
具体的なテナントは交渉中で、今後、詰めていくとしています。
引用:Google Map
増床するのは駐車場として使っているおよそ1万4000平方メートルの敷地
増築する建物は1階部分は駐車場を残す部分と店舗にし、2階部分はすべて店舗とします。また、建物の上は駐車場とし、現在と同じ程度の駐車スペースを確保します。これにより店舗面積は、現在のおよそ3万6000平方メートルからほぼ1.4倍のおよそ5万平方メートルになります。
富山県内では商業施設の増床や新設が相次ぐ来秋にイオンモール高岡(高岡市)が増床するほか、今春以降に滑川市にも大型商業ゾーンが誕生します。
富山フューチャー開発は今回の増床を「単なる増床ではなく、既存の本館も含めた総リニューアル」と位置付け、2020年3月までの開業を目指しています。
現在、市場エリアを車で30分圏内の50万人としているが、今回のリニューアルで対象エリアを拡大し他府県からの集客も見込めるテナントを誘致し、生活密着型の地域ナンバーワンを目指します。