不気味な魚.. 富山湾の「幻魚」とは!?

2016.02.03
グルメ
みなさんこんにちは。
Freenaviとやまの早月です。
突然ですが、皆さんは「幻魚(げんげ)」という魚をご存じでしょうか?
富山湾の深海に生息する魚で、底引き網などで捕れることがあります。しかし昔は、雑魚として捨てられていた魚です。

「げんげ」という名も「下の下」という字が当てられていたそうです。今ではその希少価値が認められ「幻魚」という字に変えらています。

表面はプルプルとしたゼラチン質で覆われてコラーゲンがたっぷりと言う事で「げんげの」知名度もグンと上がりました。

最近では、酒のつまみとして「干物、からあげ」と県内問わず親しまれています。また、生の「げんげ」をお味噌汁にすると言う家庭もあります。骨まで柔らかいのでそのまま食べることができ、白身魚の食感と似ています。
画像引用:げんげHP

「げんげ」という映画まで製作されていた
富山県・魚津市を舞台にした映画。 その名も.. 「げんげ」。

豪華キャストなのに富山県でした公開されなかった
塚地武雅(ドランクドラゴン)、川島明(麒麟):平原拓哉役、山田優、吉田敬(ブラックマヨネーズ)と、名を連ねる面々に関わらず映画は、富山限定公開だったみたいです。

映画『げんげ』
・ホームページ
・予告動画
画像引用:ホットペッパーグルメ

関東の高級料亭に「げんげ」
最近では、関東の高級料亭などで、「げんげ」が提供されているそうです。今後、白エビ、ホタルイカに次いで人気が上がるかもしれませんね。

富山の情報屋 早月さん
富山生まれ富山育ち、大好物はお寿司。女子らしくツンとしたりデレっとしたりなかなか忙しいOL。

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